就職課、キャリアセンターは行くべきか?
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ナゴヤ タロウ

就職課、キャリアセンターですが、結論から言うと、気軽に活用することをおすすめします
とくに私学の方で、失礼ですが、TOPの大学でない場合こそ、おそらくキャリアセンターには大学側は力を入れていると思いますし、
優秀な方がセンターにはおられます
おすすめの企業、面接、書類記入上の注意、そしてメンタルケア、いろいろな面で、的を得たことを言ってくれて、あなたの味方になってくれます
何しろ、センターの方の実績は、文字通り、あなた方一人一人の肩にかかっているからです
企業側も、とくに理系学生の場合は、センターを積極的に活用します
私が所属している会社でも、センターの方を通じて、学生さんに呼びかけていただき、優秀な学生さんを採用できた実績があります
足を向けて寝られないほど、お世話になりました
力を入れている学校は、センターの方を、スカウトしたりして、いわゆる一般企業的にもエースの方を雇用しようとしています
センターを活用するのは無料でしょう
そして、こんなに頼りになる相棒はいません
ただし、あくまで就職活動するのはあなたです
当たり前ですが
常に一人称で、自分を掘り下げて、企業を徹底的に知り、真剣に取り組むことは、
変わりありません
いまや、6月は第1週で決まる時代です
4月、5月は、早いところでは決まってきます
1月から3月が企業研究の本番
そうすると、11月、12月は、自分を掘り下げていくのにちょうど良い時期です
けれでもまだあせる必要はありません
一日一日を大切に、じっくり対話を重ねたり、自分で書いてみたり、本を読んだりして、
前に進んでいきましょう
それでは、この辺で
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Uターンについて
ナゴヤ タロウ

今回は、Uターンについて書こうと思います
地方の会社は、Uターン学生をねらい目だと思っています
中途採用も同じですが
当然、東京や関西のそれなりの大学に通っている人は、優秀な人も多い可能性があると考えますし、
他の世界を見てきたということに対して、より広い視野をもっているとも考えます
どちらかというと、個人的には、新卒での就職は、東京か関西で、グローバルな会社に勤めることをおすすめしますが、
いろいろな事情で、地元に帰りたい方はおられるでしょう
もし、地元でも、小粒できらりと光る会社があれば、学生さんにとってもねらい目です
ともかく新卒はやっぱり大事にされます
金の卵です
よい会社であれば、将来その会社を背負って立ってくれるかも知れない大事な人です
指導員をつけて、しっかり教育していきます
ということで、いま、東京や関西の大学に通っている人は、そのまま都会で、グローバルな会社に就職するのが本命だとは思いますが、地元の会社も、しっかり企業研究してみましょう・・・という話です
それでは、また
2種類、いや3種類の社員・・・
ナゴヤ タロウ

今日は、休日出勤しました
ちょっといやなことが
自分のことではないんですが、ある人と、社員の評価の話になりました
それで、社員には2種類、いや3種類いるねという話になり、
①自らやろうとする社員、きりひらこうとする社員
②なにをやっても会社はかわらないとあきらめている社員
③会社はかわってほしくない、できれば、そっとして現状維持のままにしてほしいと思う社員
よく、2:6:2の法則といいますが、働く社員2割、中間層6割、働かない社員2割に、わかれてしまうと
その2割だけを集めても、2:6:2になり・・・のような話です
研修では、中間層の6割に焦点をあてて、気付きを与えるといった話もききます
今日は、下の2割、あるいは中間の6割の話で、誰それはどうだ、とかいう話がしばらく続きました
帰り、どっと疲れました
その人が、そうなのかというと、たまたまその組織ではそうなのかもしれません
でも、会社というのは、一度そういう評価がつくと、周りの人が見る目も、なかなか変わりにくい
僕も、そういう時期が長かったような気がしますが、ここ1,2年、苦しい状況の中でもがいているうちに、
自分の中で、どこかで突き抜けて、上の2割になったような気がします
これは、やはり本人の気付きしかないかもしれません
自分の中でも、まだもやもやしています
誰が悪いとかではなくて、どういう生き方、働き方をするかは、自分の責任ですが、
環境のせいにしてしまう気持ちがどこかで残っていると、
あるいは今自分が持っているものを失いたい気持ちが大きすぎると、
やはり怠惰になってしまう気がします
話がまとまらなくなってきましたが、新入社員でも中途社員でも、
貪欲につきぬけていこうとするエネルギーが、やはり大事かもしれません
エネルギーばかりは、誰も充填できない
確か、「採用学」にも変わりにくいものとして、挙げられていた気もします
ベクトルの強さ、大きさは、ときに間違った方向にいくと危険かもしれませんが、
無いよりはあった方がよい
それにしても、レッテルをはられる、はるというのはやだなという、後味の悪い半日でした
それではまた
1年目でも、できるやつはできる・・・
ナゴヤ タロウ

昨年の採用活動・・・
結局3名採用したが、一番ひ弱かもしれない・・・と思っていた女性、
背も低い(関係ないが)、なんとなくか弱い感じがしていたのだが、
予想に反して、厳しい営業研修に近いある新入社員研修に派遣したのだが、一番しっかりと取り組んでいたし、
今も、いい年をしたおっさんが、彼女がいてくれて、安心感をおぼえるほど、しっかりとサポートしてくれている
もともと、その女性は頭はいい
学歴が高いことと、やはり相関性を感じてしまう
ちなみに、だからといって人間的価値が高いかどうかは全く別問題であることを、念のために付け加えます
今日は何がいいたいかというと、みかけにだまされてはいけない
話していて、芯がしっかりしていそうだなと思える、感じられることが大事
あと行動力があるかどうか
その女性は3次面接で、だいぶ役員から圧迫面接まがいの質問を受けたらしいですが、
泣きそうになりながらも、徹底的に自分の言葉で真摯に答え続けたようでした
その女性はみかけがかわいらしくて、キャリアウーマンタイプではないから、見落とされがちだけれども、
会社にとっては、失礼な言い方かもしれませんが、掘り出し物だったということでした
採用側も応募者側も、あきらめずに丹念に活動を続けていると、お互いに「掘り出し物」に行き当たるのではないでしょうか
みかけにだまされないということ、という話でした
障がい者の方の転職活動、採用活動について
ナゴヤ タロウ

今日は、少し障がい者の方の採用活動についてふれたいと思います
障がい者の方を雇用する義務が、会社にはあります
会社の従業員数によって、雇用義務の対象となる人数も変わってきます
たとえば、100名の会社なら2名雇用する必要があります
もし雇用できなければ、一定の費用を国に支払わなければいけません
ちなみに、障がいには、身体、精神、知的といった区分があります
身体の方は文字通り、身体に物理的な障害をもった方
精神の方も想像がつくと思いますが、うつ病の方もこちらになります
知的の方もおわかりになると思います
いま身体の方は高齢化してきており、また減少してきています
医学の発達、交通安全意識の向上によるもので、これ自体はよろこぶべきことだと思います
企業は一般論として、精神の方を避けようとしています
それは、どのように接したら、職場にとけこんでうまくつづけていただけるか、リスクが計れないからです
ただ、身体の方が減ってきているので、避けては通れなくなってきます
いま勤めている会社には身体障害者の方がおられます
私が採用を担当をして、まずまず評判は良いですし、ご本人も一生懸命働いて下さいます
ただ、いくつか問題が生じてきました
ご本人の資質とか、そうではないところなんですが、この続きはまた